メンタリストのDaiGoさんの実の弟である松丸亮吾さん。
松丸亮吾さんは謎解きクリエイターとしてテレビで様々な問題を出題したり、謎解き本を出版している。
人間観察バラエティ「モニタリング」では兄弟でのババ抜きや謎解きで対決している様子も放送された。
6/4のモニタリングで松丸亮吾さんが最新の謎解き問題を出すということが決まっている。
そんな松丸亮吾さんの現在には母親からの教育が大きく影響していることが分かった。
母親からの教育や家族、兄弟についてまとめていくので、是非最後まで見てもらいたい。
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松丸亮吾は母の教育が凄かったおかげで東大に進学!
https://twitter.com/ryogomatsumaru/status/1266655179677462528
謎解きブームの火付け役となった松丸亮吾さんは勉強が嫌いでゲームが大好きな子だったそうw
松丸亮吾さんが勉強するようになったきっかけが母の教育にあった。
母がクイズを出してくれていた
松丸亮吾さんが謎解きを作るきっかけになったのが母の順子さんだった。
知識を使わない謎解きやクイズを出してくれたそう。
回答する側だった松丸亮吾さんも自分で謎解き、クイズを出してみたいと思い、順子さんに出題した所すごく喜んでくれたとのこと。
子供は母が喜んでくれたら「また問題を出そう」と頑張るよね。
出題側の楽しさを知り、自分で考えるという力を培っていった。
カチコチな頭ではなくて柔軟な頭を育ててくれたのは順子さんのおかげだね。
母がゲームをするために条件をつけた
松丸亮吾さんの母順子さんは「勉強を3時間したらゲームをいくらでもして良い」というルールを設けたとのこと。
「ゲームは1時間まで」のようなルールを作ってしまうと、1時間ゲームをした後に勉強するとは限らない。
順子さんはそう考えて、大好きなゲームを後に持ってきた。
ゲームがしたい松丸亮吾さんは「朝、昼、夕方1時間ずつ」勉強をして1日のノルマを達成してゲームを好きなだけ出来たようだ!
確かに1時間ゲームをしても勉強するとは限らないし、1時間では終わりたくない時も多い。
勉強3時間やったら好きなだけゲームが出来るというのは子供心が分かっているよね。
「ゲームなんてしていないで勉強しなさい!」って言われるとやる気がなくなったのは子供の時ほとんどの人が経験あるだろう。
家で3時間勉強するのは大変だが、ご褒美にゲームがあるというのはやる気スイッチの1つなので非常に上手い教育(子育て)法だね。
手作りの参考書を作成して振り返れるようにした
順子さんは松丸亮吾さんが間違えた問題をまとめて、詳しく解説した専用の「参考書」を作成したそうだ。
その参考書のおかげで弱点を克服して難関中学校に進学が出来た。
4人の子育てをする中で大変だっただろうにすごいお母さんだよね。
常に子供の成長をサポートしてくれていたそうだ。
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母順子さんの死(乳がん)がきっかけに東大を目指した
https://twitter.com/ryogomatsumaru/status/1250707150642372608
松丸亮吾さんの母順子さんは乳がんを患ってしまった。
摘出手術を行ったが、肺にも転移していて助かる見込みが低かった。
4人の子供達には心配させたくないと夫の悟さんと夫婦だけの秘密にしていたそうだ。
学校をサボる日々が続いた
母が病気になったことを知らず松丸亮吾さんは高校生になってから学校へ行かず、ゲーセンなどで遊ぶ毎日を過ごしていたとか。
今の松丸亮吾さんのイメージからは想像付かないが、ヤンチャな時があったんだね。
学校へ行かない松丸亮吾さんを順子さんは心配していたが、母の言葉を疎ましく(うとましく)思っていたようだ。
後悔している母への言葉がある
反抗期真っ只中だった高校生の頃、母親からの言葉を疎ましく思い、こんな暴言を吐いてしまったそうだ。
- 「別にウチに来たかったわけじゃない」
- 「別のトコロで生まれたかった」
そう言って母親を自分から遠ざけていった。
その間にも順子さんの病気はどんどん進行していった。
後に未だに後悔していると取材で語っている。
反抗期の時は親に反抗してばかりだったので、気持ちはよく分かる。
本心で思っていなくても言ってしまうんだよね。
母順子さんの顔を見ない日が続いた
自宅療養を始めて2ヶ月経った頃、父の悟さんから
「母さんに会いなさい」
と言われたそう。
しかし、病気で自宅療養していると知らない松丸亮吾さんは部屋に入らず、顔を見なかった。
ようやく母親の顔を見たのは亡くなる直前で、
「今日が最後かもしれない」
そう言われて部屋に入ったそう。
- 医者が来ていて様子がおかしい
- 声が出せなくてほとんど息もしていない
- 痩せ細った姿になっていた
病気だったという状況を理解した松丸亮吾さんは何時間も泣き続けた。
その1週間後に58歳という若さで順子さんは亡くなってしまった。
母親の顔を見なかったことを大きく後悔しているだろうね。
母の手記(日記)が勉強を頑張るきっかけになった
順子さんが亡くなって部屋の片付けをしていると、手記(日記)が見つかり、苦しみが記されていたとのこと。
「ついに喋れなくなった」
「口が動かない」
「声が出ない」
母親の苦しみに気づけなかったことを後悔の気持ちが強くなったよう。
後悔に苛まれて(さいなまれて)いた松丸亮吾さんだったが、日記の最後に順子さんの希望が書かれていたのを見つけた。
亮吾が大学生になるのを見ること!
その言葉を見た松丸亮吾さんは自分の行動を改めて勉強を頑張ることを決意したそうだ。
東大を選んだ理由は「兄のDaiGoさんが東大に行けなかったので、合格すれば兄を超えられると思ったから」
勉強には兄達が得意な科目を分担して教えてくれていて、母が作ってくれた参考書のように自分でも苦手な部分をノートに書き写して対策を立てていたそうだ。
母の夢や兄の協力、自身の努力の結果
東大に一発合格して、母の眠るお墓に報告したとのこと。
実際に生きて大学生になる姿を見るという夢は叶わなかったが、順子さんは喜んでいることだろう。
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松丸亮吾の家族や兄弟がすごい!
松丸亮吾さんの家族をご紹介しよう。
父 悟さん
母 順子さん
長男 大吾(DaiGo)さん メンタリスト(慶應卒)
次男 彗吾さん プログラマー
三男 怜吾さん 調香師(薬学部卒)
四男 亮吾さん 謎解きクリエイター(東大卒)
4人兄弟みんな「吾」という漢字を付けた両親のこだわりがすごいね。
4人とも学歴も高く、仕事も出来て高収入で優秀なんだね!
父の悟さんは母の順子さんとは違い、「放任主義」だったそうだが、テレビに出演したり、松丸亮吾さんのTwitterに出てきたりと子供達への愛を感じる人だ。
父親の誕生日祝いで、家族みんなで集まってました。66歳おめでと…!
あ、僕がドンペリを持っているのはDaiGoにいきなり持たされたからで、ぼくそんな酒豪ではないです…😇
(とか呟いたらまたなんか言われそう) pic.twitter.com/YFozmJQNMd— 松丸 亮吾 🍥 (@ryogomatsumaru) March 12, 2020
家族、兄弟仲がよくて素敵な家族だよね。
母の順子さんも4人の成長を喜んでいることだろう。
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松丸亮吾の家族まとめ
松丸亮吾さんの母の教育方法や東大を目指し、合格した理由について紹介させてもらった。
教育熱心でかつ押し付けない教育(子育て)が素晴らしいね。
自分で考えるきっかけを作ってくれて、それが今や謎解き問題で大ブレイクしているのだからとても参考になる教育方法だ。
3人の兄たちも素晴らしい経歴を持っていて今でも家族兄弟が仲良く過ごしている。
そんな松丸亮吾さんは6/4のモニタリングに出演してリモートで謎解きを出題する。
どんな問題が出てくるのか楽しみだね。
最後までご覧いただきありがとうございました!