新型コロナウイルスの影響で学校が休校になり、学校施設が開放されなくなったり色々問題が起こっている。
イベントや大会の自粛、規模縮小の要請もあり、スポーツの大会も行うのが難しくなっている現状。練習や練習試合も行わないクラブチームも多いのではないかと思う。
バスケットのチームではこの時期に基礎をやり込み夏以降の成長に繋げたいと思っているチームは沢山あるはず。
コロナウイルスの影響でチーム練習が行えないとなると個人技術の育成が十分に出来ない可能性がある。
そこで家でも出来るバスケットの練習方法やグッズを紹介したい。
特に家でドリブルをつくことを禁止されている人には是非見てもらいたい!
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練習グッズ紹介
まずは家などでも出来るトレーニングを中心としたバスケグッズを紹介したい。
ドリブル練習やシュート練習だけがバスケの練習ではなく、体幹トレーニングやアジリティトレーニングといったフィジカルを磨くような練習も必要になってくる。
ドリブルの練習は後半の方で紹介する。
エアドリブル
トランポリンの上でドリブルをするというグッズ。
床にドリブルをつくわけではないため床が傷つく心配もなく、音もとても静か。
近所に迷惑をかける不安がなくなりそうだ!
また小さく場所を取らず、持ち運びも楽な所がおすすめポイントの1つ。
https://www.facebook.com/TokyoHanedaVickies/videos/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AB%E8%87%AA%E5%AE%85%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B%E3%81%A7%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AB%E7%B7%B4%E7%BF%92/1295338567248658/
動画のように2つ使えば2ボールドリブルの練習も可能。
アイデア1つで様々なドリブル練習を自宅でも楽しめそうだ。
決して安くはないグッズではあるが、貴重な成長の機会を逃さないため、ライバルと差を付けるためには良いグッズだと思う。
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スライドボード
下半身の強化にもってこいのグッズだ。
外に出る機会も減り、ハードなトレーニングをすることもなくなるだろう。
バスケットに必要な蹴る動作、パワーポジションの能力が向上が期待出来る。
スピードスケートの選手もスライドボードを使ってトレーニングをしている。
運動不足のお父さん、お母さんにも良い運動になるのではないだろうか。おそらく、筋肉痛必至だが(笑)
長さを調整出来る物もあり、使用する人の身長などに調整すれば家族みんなが楽しくトレーニング出来る。
周りに物を置かないことや無茶な動きをしないようにし、くれぐれも怪我がないように使用して欲しい。
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ウォーターバッグ
https://www.youtube.com/watch?v=Ill3Yl4hcGY
体幹をトレーニングするグッズだ。
実際体験したことがあるが、大人でも水の動きに体が持っていかれそうになる。
姿勢を崩さないようにすることでかなり体幹に効くと思う。
水の量や内容を調整すれば全身のトレーニングが可能。
家にいながら体幹だけでなくバランス能力や運動に必要な筋力を得られるだろう!
こちらも運動不足の親御さんから子どもまで使えるグッズとなっている。
ウエストのくびれが欲しい人にも良いのではないだろうか。
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バランスボード
ボードの上でバランスを取り、バランス能力や体幹を鍛えることができるグッズ。
このようなバランス力は小学生とか小さい子の方が得意かもしれない。
家族や友達と何秒バランスを取ることが出来るかなど競争しながら楽しく出来るのもおすすめのポイント!
周りには硬い物や危ない物を置かずに使用しよう!(おもんねぇ〜笑)
最初難しい時は家族に肩を貸してもらったり、壁に手をついて行うのが良いだろう。
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ラダー
アジリティ(俊敏性)を高めるトレーニングに使用されることが多いラダー。
ラダーとはハシゴのことで、地面に置いてラダーの中と外を使って色々な足の使い方をトレーニングするグッズだ。
家の中では難しいとしても家の敷地や公園で使える。
折り畳めば持ち運びも便利で気軽にトレーニングを行える。
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長さが5メートルや7メートルのものがあるので、必要な長さを選ぶと良いだろう。
バスケットに必要なアジリティを磨くことも出来るし、やったことのない動きを習得するために脳が活発になり、脳と体を結ぶ伝達能力が高まることも期待出来ると思う。
様々な動きにチャレンジしてみて欲しい!特に小学生にはおすすめだ。
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バスケットゴール
ある程度の敷地が必要になるが、学校の体育館や公共の施設が使えなくなるとシュートを機会が減る。
バスケットをしていると1番楽しいのはシュートを打つことでないだろうか。
シュートはバスケットで唯一下手になる可能性があると言われている。
家でもシュートの練習が出来たら・・・家にゴールがあれば・・・
そこでバスケットゴールを設置するという方法もある。
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道路への飛び出しや間違った使い方をしないように注意しよう。
正しく使えばバスケットの練習が楽しく、この期間にライバルに差をつけることが出来るのではないだろうか。