大鶴義丹さんの実母で女優の李麗仙(イ・ヨソン)さんが6月22日に亡くなっていたことが発表されました。
李麗仙さんは「アングラ演劇」や『3年B組金八先生』などで活躍されました。
バリバリ活躍していた若い頃はどんな容姿だったのか、大鶴義丹さんの父であり、元旦那の唐十郎さんと離婚した原因は何だったのかまとめてみました
是非最後までご覧ください!
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【写真】李麗仙の若い頃は?
李麗仙さんは1963年21歳の時に日本名であった「星山初子」の名前で舞台デビューしています。
舞台芸術学院に通っていたのですが、中退して元旦那である唐十郎(からじゅうろう)さんが立ち上げた劇団に所属しました。
そんな李麗仙さんの若い頃の写真を見ていきましょう。

意外と言ってはかなり失礼ですが、若い頃は結構綺麗ですよね。
今と少し雰囲気が違う感じがしますよね。

この写真は李麗仙さんの雰囲気にかなり近いと思います!
若い頃の写真ですと言われると納得できる写真ですよね。
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大鶴義丹は李麗仙の実の息子!【プロフィール】
出典:テレビドガッチ
俳優の大鶴義丹さんは李麗仙さんの実の息子です。
李麗仙さんが結婚に至るまでの経歴や生まれてからのプロフィールなどを見ていきましょう!
本名:李 初子(イ・チョジャ)
生年月日:1942年2月25日
出身地:東京都新宿区
出身学校:東京都立広尾高等学校
→舞台芸術学院中退
趣味:お香 競馬 ドライブ
特技:料理
李麗仙さんは在日韓国人三世で、両親は日本語を話しており、学校も日本の学校に通っていました。
父親はパチンコ店を複数経営していましたが、自身がギャンブルに走って全財産を失ったのちに、家族を捨てて他の女の所へ行ってしまったそう。
典型的なクズ親ですねww
母親が屋台のおでん屋を始めましたが、李麗仙さん自身もアルバイトをして授業料は自分で払っていたそうです。
幼少期や学生時代に苦労をしている人は反骨心が強いのか大人になって成功する人が多いですよね!
何かを成し遂げている人は苦労してきた人が多いような気がします。
さて続いては李麗仙さんの経歴について見ていきましょう。
李麗仙の経歴
- 舞台芸術学院に在籍、劇作家、演出家の唐十郎さんと出会う
1963年に舞台芸術学院を中退して唐十郎さんが立ち上げた「状況劇場」に参加 - 1967年25歳の時に唐十郎さんと結婚、翌年大鶴義丹さんを出産
- 金粉ショウダンサーとして全国を飛び回り、個性的な演技から「アングラの女王」の異名を付けられた
- 1995年『3年B組金八先生』では石川千春教頭役で有名に
- 2019年に脳梗塞を患い、2021年6月22日肺炎のため死去
元旦那の唐十郎さんとは学生時代に出会っています。
学校を中退してまで、唐十郎さんが設立した劇団に所属するとは当時から仲の深さが感じ取れますね!
結婚した翌年の1968年に大鶴義丹さんを出産しています。26歳の頃です。
唐十郎さんは再婚後に2人の子供を作っていますが、2人の間に生まれている子供は大鶴義丹さんだけです。
大鶴義丹さんを出産したあとも全国を飛び回り、様々な舞台でも活躍していきました。
有名なのは『3年B組金八先生』の第4シーズンの石川千春教頭役でしょう。
金八先生と対立する演技は番組には欠かせない役だったと思います!
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李麗仙が唐十郎と離婚した理由・原因は?
李麗仙さんは離婚してバツイチでした。
結婚していたのは劇作家で演出家、俳優として有名な唐十郎さんです。
唐十郎のプロフィール
本名:大靏義英(おおつる よしひで)
生年月日:1940年2月11日(81歳)
出身:東京都台東区
学歴:明治大学文学部演劇学科卒業
唐十郎さんと李麗仙さんは1967年に結婚して、1968年に大鶴義丹さんが生まれています。
1988年に離婚が成立して21年の結婚生活でした。
唐十郎さんは1989年に再婚していますが、そのお相手とは李麗仙さんとの結婚している時から関係があったそうです。
離婚の理由がはっきりと報じられているわけではありませんが、原因は唐十郎さんの「不倫」にあったと言えるでしょう。
離婚から1年での再婚ってそりゃ被ってますよねw
大鶴義丹さんもマルシアさんと離婚しているので、離婚するDNAなのでしょうか。。
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李麗仙の若い頃の写真や経歴、プロフィールまとめ
6月22日に亡くなった李麗仙さんの若い頃の写真や経歴、プロフィール、離婚した原因についてまとめてきました。
若い頃は想像以上に綺麗で、すごくモテそうだと感じるくらいでした!
父親がギャンブルによる破産で夜逃げしてしまい、母親と2人で大変な生活だったようですが、苦労を跳ね返して成功していますよね。
大鶴義丹さんの父親で元旦那の唐十郎さんとは唐十郎さんに不倫による離婚ではないかと推測します。
大女優がまた1人亡くなってしまいましたね。
肺炎ということでコロナウィルスによる肺炎を疑う人も出てきそうですね。
周りが変に騒がずに安らかに眠られることを願っています。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。