歌手の槇原敬之さんが2020年2月13日覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された。
2019年に俳優のピエール瀧さん、沢尻エリカさんが続けて逮捕されたことに続いての出来事に驚きが隠せない。
また、槇原さんはこれが1度目ではなく、再犯ということになる。
出典:Twitter
槇原敬之の1度目の逮捕
1999年8月26日、覚醒剤所持が発覚。情報を得て内偵中だった警視庁本富士警察署の捜索を受けた際、自宅から発見され、覚せい剤取締法違反(所持)現行犯で10年来の友人の奥村秀一と共に逮捕された。本人がファンや関係者に向けて「多くの方達に取り返しのつかないご迷惑をかけてしまい、お詫びする気持ちをどう表現して良いかわかりません。潔く罪を認め、いかなる処分も受けなければならないと思っております」とコメントし、謝罪した。
9月3日にはMDMA所持が発覚した。これらの薬物は槇原・奥村の共通の知人から入手したものだった。槇原の逮捕により、9月から予定されていたコンサートツアーの中止やレギュラーラジオ番組の打ち切り、CDが発売元のレコード会社によって店頭から回収される動きがあり、このときファンが買いに走ったために、過去の作品の売上が伸びるという現象が起こった。また、この逮捕により一時期は7億円もの借金を抱えた。9月9日に300万円の保釈金によって保釈され、12月8日に 懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。同日に本人は「寛大な判決が下りました今も、法を犯すことの重大さを痛感いたしております。今後は、絶対にこの様な事を起こさないことを、堅くお約束いたします」とコメントし、それ以降スタッフなどと今後についての協議を行った。
引用:Wikipedia
潔く罪を認め、罪を繰り返さないことを約束したはずなのになぜこういった事を起こしてしまうのか。
正直私には理解が出来ない。
自分の貴重な時間、人生が台無しになってしまうことを想像できないのかと思う。
ましてや、数多くのヒット作を持つ歌手で、ファンもたくさんいるであろう方がもったいないと感じる。
人前に立つことでのストレスは大きいのだろうが、そのストレスを発散する方法が他になかったのか、相談出来るようなまともな人はいなかったのか、そう心配にもなる。
まずは罪を償い、自力で覚醒剤から抜け出せないのであれば、しっかりと治療を受けて覚醒剤に頼らなくても良い人生に戻って欲しい。家族やファンのためにもそうすべきだと思う。
槇原敬之のプロフィール
1959年5月18日生(50歳)
大阪府高槻市出身
青山学院大学文学部中退
あだ名はマッキー
歌手だけではなく、作詞家、作曲家として多くの楽曲を提供している。
提供している楽曲
SMAP 世界に1つだけの花
CHEMISTRY 約束の場所
夏川りみ フルサト
鈴木雅之 Gazar
加藤ミリヤ×清水翔太 Sakura Melody. など
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ファンや世間の反応まとめ
槇原さん逮捕の報道がなされてから多くの方がSNSを通じてコメントをしている。
その反応をまとめてみた。
- やはり薬物は1度手を出したらもうダメだな。信じたかったよ、マッキーだけは。
- マッキーまたか
- ショック過ぎる。マッキーはあかんやろ。もうこうなったら有名人ってそうなんじゃないかと疑っちゃうよね。
- 頑張って更生しようとされてる方はたくさんいるんだと思うけど、こういうニュース見ると1度手を出してしまったらどう頑張っても抜け出せないんだなと思ってしまう。
- やっちゃったかー。やはり覚醒剤は怖い。
- 30周年やのに、アルバム発売前やのに、何してるんよー
- マッキーの曲好きなんだから、つまんねえ事すんなよ
アルバム発売前、30周年記念のイベント等を楽しみにしていたファンも多く、また普段から槇原さんの曲で元気をもらっていた方は悲しみの声が多く見られた。
覚醒剤の怖さ、危なさを改めて認識する方も多いようだ。
悲しみ、驚き、落胆の声が沢山見られた。
それほどファンに愛されていた槇原さん。なんとか更生して戻ってくることに期待する。